MarkingMateデモ操作

ソフトウェア開発環境

ソフトウェアの開発環境には、以下の3通りがあります。

  1. プログラムを開発する必要がない場合……………………………………<MarkingMate + UMC4コントロールカード>
  2. 別の全く異なるレーザマーキングソフトウェアを開発したい場合……………………<MSK5u>
  3. お客様が希望するユーザーインターフェイスでソフトウェアを開発したい場合……<OCX>
               

     注:<MarkingMate+UMC4>は、後でOCXにアップグレードできます。
       <MSK5>は、後で<MarkingMate>または<OCX>にアップグレードできません。
       すべてのインタフェースはソフトウェアで提供され、ファームウェアは提供されません。


ここで、MSK5uとUMC4は、全く同じコントロールボードを使用しています。
しかし、それぞれは異なるファームウェアを搭載しているので、MSK5uはMarkingMateソフトウェアで動作させることはできません。

OCXはMSK5と同じではありません。OCX機能もMSK5機能と同じではありません。

MarkingMateにはUMC4と通信するドライバが必要です。 MSK5はRTCドライバとの互換性のために一種のドライバです。

OCXはMarkingMateをベースにしており、ドライバの動作はしません。


現在、PMC2eとUMC4は、MSK5ライブラリと呼ぶ機能を追加することができます。
MSK5ライブラリはレーザ加工アプリケーション用のライブラリ機能を呼び出すことができます。
また、それはSCANLAB RTCライブラリと互換性があります。
PMC2eとUMC4はファームウェアの中にGUIを含んでいませんし、お客様に開示したりお客様が改造したりすることはできません。

MSK5ライブラリはCおよびVBを利用可能です。 また、UMC4とPMC2eはWindows10をサポートしています。


マニュアル

ファイル名 バージョン 容量 アップデート ダウンロード
OCX-Manual_v27 英語 2.60MB 20170731
MSK5u_EN_manual 英語 2.41MB 20170717
MSK5u_Library_functions_Reference 英語 667kB 20170417